トヨタ、FR車用に2500ccAR型エンジンのダウンサイズ版をヤマハ発動機に生産委託、2000cc+過給器の組み合わせでレクサスなどFR車へ搭載予定
トヨタは2015年を目処に、ヤマハ発動機にレクサスなどのFR車に乗せるための2000ccエンジンを生産委託するそうです。
トヨタ、後輪駆動車向け新エンジン生産をヤマハ発に委託-年12万基
以前からよくトヨタのエンジンを生産していたヤマハ発動機。
一応、今回のエンジンは高級車に搭載予定とのこと。
2500ccのエンジン「AR型」のダウンサイズ版とのことですが、これに過給器を組み合わせる予定。
小型化によって燃費を高め、過給器で出力を補うということですが、今や過給器は環境性能を高めた分の性能低下をプラスアルファするための機器なんですね。
代表的なのは日産のノートでしょうか。
しかし、2000ccに加給器・FR車というと、なんだかシルビアや180SXなどの昔の手頃なスポーツクーペを連想したりして。
実際、トヨタはこのご時勢にノンターボながら2000ccのFR車「86」(と、スバル「BRZ」)を造ってしまいましたので、これは・・・?
スポーツ車用エンジン造ってもらっていたヤマハ製ですし、過給器前提のエンジンですし・・・
特殊なボクサーエンジンよりは整備性など扱いやすそうですし・・・
トヨタさん、86以外にも、もういっちょどうでしょうかね?