ジュネーブでお披露目されたジープ「レゲネード」がニューヨークでも展示。
軽くモーターショーの気になる車を紹介。
ジープが小型SUV市場に参戦、ということでジュネーブモーターで初披露された
が、ニューヨークモーターショーでも展示されています。
【ニューヨークモーターショー14】ジープ の小型SUV 、レネゲード が米国デビュー…1.4ターボ搭載 | レスポンス
米国では初デビュー、シャシーにフィアットと共同開発したコンパクトなプラットフォーム「スモールワイド4×4アーキテクチャー」を使用し、小さいながらも非常にジープらしい車となっているようです。
同じ「スモールワイド4×4アーキテクチャー」採用のフィアット「500L」とは見るからに異なるキャラクター。
可愛らしさはありつつもオフロード車然としており、コンパクトでもジープ、という感じですね。
小さな車が好きな私には、レギュラーの(?)ラインアップよりずっと魅力的です。
非常に開放感のあるこのオープンルーフは「マイスカイ」という名前だそうです。
耐久性に問題がなければ、こういった車には是非欲しい装備。
インパネもデザインや配色などが凝っていてワクワクさせてくれます。
変に高級感や落ち着いた感じは似合わない!ということなんでしょうかね。
エンジンはなんと16種類も用意されているそうで、今回の展示では1.4リッターターボと2.4リッターNA搭載車。
比較的小さなボディに2.4リッターエンジンというのも凄いですが、1.4リッターターボモデルは出力160ps・最大トルクは25.4kgmと、なんとリッター当たり114ps以上!
このご時世に、えらい!
これで日本で言う5ナンバーサイズ以内なら・・・
いや、それはさすがに難しいでしょうね。
まあフィアット「500L」位の大きさなら欲しい!という人も多そうです。
グローバル展開をするのが決まっているモデルですが、日本導入は果たして?