ルノー、リッター100psの1.6リッター新型ディーゼルツインターボエンジンを発表予定。排ガス規制「ユーロ6」をクリア
ジュネーブモーターショー14、車だけでなく、もちろんテクノロジーの展示もあります。
ルノーがお披露目する、次世代のエンジンの情報です。
Renault reveals 1.6-liter Energy dCi twin-turbo engine with 160 HP
Renault Unveils 160PS Twin-Turbocharged 1.6-Liter Energy dCi Diesel Engine - Carscoops
この新型エンジンは、1.6リッターのディーゼルツインターボエンジンで、2015年度からの排ガス規制「ユーロ6」をクリア。
2.0リッターエンジンと比べて25%のCO2削減量になるそうです。
最高出力は160psで、堂々のリッター100ps!
これで高い基準の排ガス規制をクリアしているわけですから、凄いですね。
トルクは380Nm(38.7kgm)で、ディーゼルターボらしい大トルク。
1500rpmから一つ目のターボが効きはじめ、その最大トルクの90%を発生。
さらに、中回転から高回転域では二つ目のターボが機能し始め、リニアでスムーズに吹け上がっていくユニットになっているとの事。
つまり全域でパワフルに走れそうな仕様、ということですね。
この新型エンジン、ルノーの次世代Dセグメント及びEセグメントの車両から搭載予定。
おそらくは2リッタークラスに置き換わるエンジンでしょうかね。
そのパワーを味わってみたいものです。
英語の分かる方、私誤訳してませんかね?