北米版「カムリ」、ニューフェイスでニューヨークモーターショー初公開!
いよいよニューヨークモーターショー、始まりましたね。
マイナーチェンジで大きく外観が変わると予告されていたトヨタの北米版
「カムリ」
が、そのニューヨークモーターショーで初披露!
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より精悍でスポーティなマスク、北米トヨタのデザイナーに拍手したくなるカッコよさです!
パッと見て変わったのは大きく開いたグリル。
こちらはマイナーチェンジ前のモデル。
やっぱり全然違いますね。
悪くはないのですが、新型のほうがより洗練されたデザインだと思います。
ボンネットもうっすらと盛り上がった感じになったみたいですね。
なんだか「86」っぽい涙目状のフロントヘッドライト。
でも泣き顔っぽくなってはおらず、こっちのほうが新しいグリルやバンパーとバッチリ合っています。
マイナーチェンジなので全体の形は変わりません。
しかし赤がよく似合う!
運転席から。
メーター類の視認性に問題はなさそうで、タッチパネル式のオーディオに各種コントロール類もボリュームなどはダイヤル式で、直感的に使いやすそうです。
ハンドルのパドルシフトや各種コントロールスイッチ、なかなかの質感です。
外観だけでなく走りの面にも手が加えられていて、各部スポット溶接やショック・スプリング・ブッシュの変更に18インチホイールも装着。
エンジンなどはまだ詳細はわかりませんが、おそらく従来のキャリーオーバーとなるのではないでしょうか。
今回のマイナーチェンジで2000点ほどの部品の変更があったようで、まさにビッグマイナーチェンジですね。
とにかく私はデザインが大いに気に入りました。
今度マイナーチェンジする「ヴィッツ」などもそうみたいですが、「オーリス」っぽいより目・つり目顔になりがちな国内のトヨタ車。
この北米カムリを見習ってもうちょっと・・・
いっそこのカムリのデザイナーさんに国内用の車もデザインしてもらっては?