ダイハツ「タント」が受注8万台予定と好調、さらにターボモデルも追加で「N-BOX」を追撃!
10月に販売を開始したダイハツ「タント」、11月末までには6万台を超える受注があったそうです。
ダイハツ堀井上級執行役員、新型タント受注台数「12月末までに8万台近くに」 | レスポンス
12月末には8万台を超えるそうで、納品待ちも「カスタムRS」では2ヶ月以上だとか。
さらに、「カスタム」のみだったターボ搭載モデルがレギュラーのタントにも追加。
ダイハツ、「タント」にターボエンジン搭載車を追加 / エクステリアでは専用メッキグリルやフォグランプを追加し、自然吸気エンジン車と差別化 - Car Watch
ダイハツ・タントにターボエンジンの新グレード | webCG
「カスタムはいかつすぎてちょっと・・・」
というユーザーにもアピールできるモデルですね。
初代に初めて乗ったとき強烈に印象に残ったのは、そのあきれた広さ。
「軽にしては広い」
なんて生易しいものではありませんでしたね・・・
結果、ファミリーそうに大受けしてヒット。
後に他社も追従し、
「モアスペース軽」
といわれるジャンルを築いてしまいました。
ちょっと前までホンダの「N-BOX」の完成度の高さや、エネチャージ搭載で発進がスムーズなスズキ「スペーシア」などに大分遅れを取りましたが、重さから来る動力性能不足も今回のターボモデル追加で解消しそうです。
ラインアップも充実して、トップに君臨する「N-BOX」を追撃する準備は整いました。
ダイハツの逆襲が始まります、よね?