「ファミリア」の約2倍の早さ!マツダ「アクセラ」400万台の累計生産を10年7ヶ月で達成
「Zoom Zoom」と、走りのイメージを打ち出した頃に「アテンザ」を発売したマツダ。
その後、アテンザの1ランク下の車としてデビューしたのが
「アクセラ」
でしたね。
初代の発売から既に10年以上が経過し、累計販売台数が400万台を突破したそうです。
「ファミリア」「カペラ」の記録を更新:マツダ「アクセラ」の世界累計生産が400万台に、10年7カ月で達成 - MONOist(モノイスト)
マツダ、「アクセラ」が世界累計400万台を達成 / 初代生産開始の2003年6月から10年7カ月で到達。マツダ車として最短記録を更新 - Car Watch
これはマツダの車としては、「ファミリア」シリーズの400万台達成まで21年、というそれまでの最高記録を大幅に更新する早さなんだそう。
モデルチェンジを挟んだとはいえ、単独の車種でこれほどとは。
走りやデザイン、そして実燃費の性能で海外での評価が上がってきている車種(海外名はMazda3)ですが、やはりその海外販売の好調さも大きいのでしょうね。
ただ、この「鼓動」デザインってやっぱり区別がつきにくいのが気になります・・・
ナンバーの取り付け位置を見ないと「アテンザ」と区別が出来なかったり。
確かグリルの中にナンバーがあるのが「アクセラ」、下にあるのが「アテンザ」ですよね。
しかし、マツダの車というイメージは確かに定着してきた感じはあります。
4月半ばには2.0リッターガソリンエンジン車に6MTも追加されますし、この勢いで更に生産台数が伸びていってほしいです。