ルーテシアRS、いよいよ発売!最新のトレンドも盛り込んだホット且つ美しい一台!
昨日11月14日から、ルノー・ルーテシアのホットバージョン、
「ルーテシア R.S.(ルノー・スポール)」
が販売されています。
RENAULT JAPON | ルーテシア ルノー・スポール
【ルノー ルーテシアRS 新型】ルノー スポールが開発する最新のBセグホットハッチ[写真蔵] | レスポンス
また、16(土)・17日(日)にはデビューフェアを開催。
RENAULT JAPON | ルノー・ジャポン 11月16日(土)・17日(日) NEW LUTECIA R.S. DEBUT FAIR 開催
直に触れてその魅力を存分に味わえそうな企画です。
さて、新型「ルーテシア R.S.」、パッと見はレギュラーのルーテシアと変わらない印象ですね。
先代は確かオーバーフェンダーなど、外観ではっきりと差別化を図っていたと思います。
しかしルーテシアのフロントデザインは元々独特の美しさがありますから、充分にカッコいいかな?と思いますね。
コンパクトハッチのカテゴリに入ると思いますが、全長4,105、全幅1,750、全高1,435と、幅に関しては海外の「コンパクト」と称する車の多くがそうであるように、5ナンバー枠を超えます。
気になる人は気になるところですね。
しかし、その分低く構えるようなシルエットになっていてスポーティ。
内装は案外シンプルですが、なかなか雰囲気が出ていますね。
赤(オレンジ?)をポイントポイントに配してあって、いい感じでスポーツっぽいです。
1.6リッター200psというパワフルなエンジンに、MTではなくEDC(2ペダルの乾式6段ツインクラッチ)という組み合わせ。
最近のこういったスポーツモデルでトレンドとなりつつあるというか、クラッチレスのミッションにシフトしていく流れに合わせたというか。
ちょっと寂しいですが、こういった新機構は乗ってみて「これは!」というものも多くなっていますので、期待もあります。
走りに関しては、各メディアのページでおおむね好評ですね。
ルノー・ルーテシア ルノースポール シャシー カップ/ルーテシア ルノースポール シャシー スポール【短評】 | webCG
ルノー 新型 ルーテシア R.S.(ルノースポール) 試乗レポート/今井優杏 【オートックワン】
ルーテシアR.S. ルノーともう一度、恋に落ちる - 試乗レポート - carview! - 自動車
【新車のツボ66】 ルーテシア・ルノースポール 試乗レポート|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|新車のツボ
共通して評価が高いのは、乗り心地。
HCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)という、ダンパーの中にサブのダンパーを入れるという珍しい機構で、先代より大分しなやかな足回りになっているとのこと。
街乗りが辛いと所有の喜びも薄れてしまったりしますから、この辺も大きなポイントだと思います。
グレードは2種類。
シャシーカップ(299万円)、シャシースポール(309万円、324万円)と、それほど大きな価格差がありません。
この価格差なら、外観や乗り味の好みで決めてしまってもいいでしょうね。
エンジンなど実は日産の「ジューク・ニスモ」と共通しているなど、案外整備費用も安くつきそうかも?
少々せこいですが、日本車と共通部品があると、その辺もなんだか安心感が出るのも事実です。
しかし、こういったカッコいいコンパクトハッチが最近どんどん充実してきている気がします。
コンパクト好きにとっては、わくわくさせられますよね!