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現在ほぼペーパードライバーでクルマ未所有者の、気になるクルマ情報について勝手に盛り上がるブログです。

ホンダ「シティ」、デリーモーターショーへ出展。内装など、意外と質感高し!


 

昨年11月のワールドプレミアの時にも紹介しましたが、ホンダの新興国向けコンパクトセダン、

 

「シティ」

 

が、今回の2014デリーモーターショーで出展。

 

【デリーモーターショー14】インド仕様モデルに「i-DTEC」…ホンダ シティ[詳細画像] | レスポンス

 

 

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思ったよりも質感が高く、新興国向けにかなりの力を入れていくホンダの姿勢がうかがえます。

 

こういうコンパクトセダン、いいですね。

 

全長4440mm×全幅1695mm×全高1495mmという、堂々の?5ナンバーサイズ。

 

もう日本ではなかなかお目にかかれません。

スタイルもスマートで、ハッチバック車よりこっちがいいかも、と思わせる魅力があります。

 

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シートなどベージュの内装も質感が良さそう。

ドアにもふんだんに取り入れられていて、個人的に意外と好みです。

 

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実物を見てみたらプラスチック感があるのかもしれませんが、デザインはあまり奇をてらわずオーソドックスな感じ。

 

ある種の安心感があると思います。

 

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メーターは視認性が良さそうです。

タコメーターもしっかり付いてますし、右のほうは燃料、瞬間燃費、アベレージ燃費、トリップメーターなどがひとまとめ。

 

これまた見やすそう。

全体に、あまりごちゃごちゃしてなくていいなあ。

220km/hまで刻まれたスピードメーターは、さすが外国向け。

 

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オーディオは随分フラットですね。

でも、一見して何のボタンかが非常にわかりやすそう。

ハンズフリー機能、AUX-IN端子、USB端子もあるとか。

 

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エアコンは、最近流行のタッチスクリーン式。

横長で、これまた見やすそうなデザイン。

 

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オーディオやハンズフリー機能のコントロールスイッチに、パドルシフトまで装備(ガソリンCVT車)!

右側にはクルーズコントロールスイッチ(ガソリンCVT車)もあります。

 

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プッシュスタートボタンがスポーティ。

 

 

結構豪華な装備ですよね。

 

エンジンは1.5リッターのガソリンエンジン「i-VTEC」と、ディーゼルの「i-DTEC」。

i-VTECで119ps、i-DTECは100psを発生します。

 

燃費はガソリンMTで17.8(17.4)km/L、CVTは18.0km/L、ディーゼルが26.0(25.1)km/Lとのこと。

海外生産車のカタログ値は実燃費に近い傾向ですし、まずまず?

 

面白いのは、ガソリンのMTは5速、ディーゼルのMTが6速となっていること。

ちょっと技術的なことに詳しくないのですが、この方が効率がいいのでしょうかね?

6MTなんて、スポーツ走行するガソリン車のイメージでしたが。

 

CVTはi-VTECのみの設定のようです。

 

 

さてさて、日本で発売されるホンダ噂のコンパクトセダン、はたしてこの「シティ」なんでしょうか?

 

それとも、まったく新しい新型?

 

しかし、シティもパッと見、日本で出しても通用しそうな出来ですからね、う~ん。

 

 

今はDCTのリコール問題で大変なホンダですが、情報を期待して待ちます!