小型SUV市場に、ポルシェ参戦！「マカン」、さすがのハイパフォーマンス！

開催中の東京・LA・広州モーターショーで新型車、特に小型SUVが続々登場しています。

コンセプトカーもSUVの展示がかなりの数。

それだけ盛り上がっているクラスだということですね。

そしてとうとうあの「カイエン」のポルシェも小型SUVへ参入です！

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インドネシア語で「虎」という意味のマカン、その名のとおりかなりのスペックになっています。

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シルエットは「カイエン」の流れ、というか、まさに”ポルシェ”ブランドのイメージ。

スマートで実に美しいですね。

しかし、小型SUVという割に全長4675、全幅1923（！）、全高1628mmと、かなり大きい印象。

確かにカイエンよりも一回りコンパクトですが、基準が日本と違うのでまあしょうがないのかな・・・

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「マカンS」、「マカンS ディーゼル」、「マカンターボ」という3種類のグレードが用意されます。

「マカンS」のエンジンはV型6気筒 3.0リッターツインターボで、340psを発生。

「マカンS ディーゼル」もV型6気筒3.0リッターのディーゼルターボ。

こちらは258ps。

そして「マカンターボ」。

新開発のV型6気筒 3.6リッターツインターボエンジンは、400psの最高出力！

マカンSもかなりのハイパワーなのですが・・・

ダウンサイジングターボ車が多数発表されましたが、あくまで走行性能に振ってきました。

どのモデルも4WDを採用し、7速PDKが搭載されます。

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内装はご覧のとおり、シートなど下側が明るくダッシュボードから上がダークな感じ。

他社の多くとは逆のパターンですが、フロントガラスへの反射も少なそうだし、高級感もあり好印象です。

クラス的には「カイエン」の下になると思いますが、ポルシェらしい充分魅力的な車です！

というより、積極的にこちらを選ぶ人もたくさんいるでしょうね。

クルマ好きなら毎日見てもいいじゃない