フォード「エコブーストエンジン」が、なんと3年連続受賞!インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー
まさか、3年連続とは・・・!
「フィエスタ」に搭載され、2012年、2013年と「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したフォードの1.0リッターターボエンジン、
「エコブーストエンジン」
が今年も同賞を受賞し、堂々の3年連続受賞となりました!
しかも獲得ポイントは351ポイント、2位の281ポイントに70ポイントの大差をつけての受賞、さらに3年連続は史上初だそうです!
リザルトは以下、カッコ内は獲得ポイントになります。
1位:フォード1.0リッターターボ(351p)
フィエスタ・エコスポーツ・フォーカス等
2位:フェラーリ4.5リッターV8(281p)
458イタリア・458スパイダー等
3位:フォルクスワーゲン1.4リッターTSIツインチャージャー(254p)
Polo・ジェッタ・ティグアン等
4位:メルセデス/AMG2.0リッターターボ(252p)
メルセデスベンツA45 AMG・CLA45 AMG・GLA45 AMG等
5位:テスラ電動パワートレイン(225p)
テスラ モデルS
6位:BMW3.0リッターツインパワーターボ(223p)
BMW 135i・740i・Z4 35i等
7位:BMW/PSA プジョー・シトロエン 1.6リッターターボ(181p)
プジョー208・3008、シトロエンC4・DS4レーシング、MINIクラブマンクーパーS等
8位:マクラーレン3.8リッターV8(154p)
マクラーレン650S・12C等
9位:アウディ2.5リッターターボ(79p)
アウディRS Q3等
搭載車種はざっとピックアップしました。
特にBMWなど搭載車が多数のものは若干間違いがあるかもしれません。ご了承ください。
会長のDean Slavnich氏のコメントです。
「他のどんなエンジンも3年連続受賞を成し遂げていません。フォードのエコブーストエンジンが歴史に刻まれたというだけでなく、パワートレイン・エンジニアリングの最も素晴らしい例のうちの1つであるという証明でもあるのです。」
最高の褒め言葉かもしれませんね。
マツダの「SKYACTIV-D」やトヨタの新型高効率エンジン群など、日本のメーカーもこれから頑張って欲しいところです。