マツダ「RX-7」「RX-8」後継2017年に発表?コスモスポーツ誕生50周年に向けてロータリースポーツカーを開発中と海外メディアが報道
海外大手の自動車情報サイトが、マツダが2017年頃にロータリー搭載車を発表するだろうと報道しました。
Mazda RX-8 set to return in 2017 | Auto Express
記事タイトルでは「RX-8」と載っていますが、内容的にはその後継ということなのでしょう。
こちらは「RX-8」。
1967年に誕生したロータリーエンジン搭載車「コスモスポーツ」から50周年ということで、たしかにロータリー関係で何か発表があってもおかしくはない時期ですね。
記事によると「MX-5(マツダ ロードスター)」よりも1ランク上のクラスのFR車。
「RX-7」寄りの低く構えたクーペスタイルで、ベースとなるのは「MX-5(マツダ ロードスター)」の新型に使われるプラットフォームの拡張版。
エンジンパワーに対応して各部が強化されるとか。
そのエンジンはもちろんロータリーエンジン。
欠点である低速域のトルク不足の解消・燃費性能の改善のためターボを搭載(いわゆるダウンサイジングターボということでしょうか)。
出力は300HP(304ps)を目指し、6速MTと5速AT(もっと多段化したものありませんでしたっけ?)が組み合わされると予想されています。
私の英語力では信憑性はどの程度なのかわかりかねますが、マツダの象徴といえばロータリーという印象を持つ人はまだ結構いるでしょうし、過去にFC3SのRX-7に乗っていた(街乗りオンリーですが)身としてもちょっと期待したくなっちゃいます。