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日産「スカイライン」新グレード「200GT-t」、ベンツEクラスと共通エンジン搭載でデビュー


 

ルノー・日産・ダイムラーとの業務提携により実現した、ベンツ「E250」と同じエンジンを搭載する「スカイライン」の新グレードが登場しました。

 

日産、ダイムラー製直列4気筒2.0リッターターボ搭載の「スカイライン 200GT-t」発表会 / ハイブリッドに加え200GT-tの2本柱でプレミアムセダン市場で存在感を高める - Car Watch

 

日産スカイラインにダイムラー製エンジン搭載車 | webCG

 

【日産 スカイライン 200GT-t 発表】20年振りの4気筒ターボエンジンはメルセデスベンツ製 | レスポンス

 

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「スカイライン GT-t」というこの新グレード、約20年ぶりの4気筒エンジン搭載車だそうです。

 

この最大出力211ps・最大トルク35.7kgmのダイムラー製2.0リッターターボエンジン、ベンツとは最大トルク発生域が若干違う(E250が1200-4000rpm、200GT-tは1250-3500rpm)のと、燃費がベンツよりやや低下している(E250が15.5km/L、200GT-tが13.6km/L)こと以外はほぼ同じエンジンということです。

 

既に販売されているハイブリッドとは内外装で大きな違いはなし。

 

トランク容量はリチウム電池の無い分ハイブリッドよりも多く確保でき、500リッターの容量となるそうです(ハイブリッドは400リッター)。

 

駆動方式はFR、ミッションは7段ATのみ。

 

 

価格は383万4000円からと、やっぱり高級セダン的な車なんだなあという感じです。

 

 

ハイブリッドより100kg~120kg程軽いというのは魅力的かもしれませんね。