「ヴィッツ」がマイナーチェンジ、高熱効率な新型エンジン搭載でデビュー!
話題となったトヨタの新型エンジン群ですが、「パッソ」の1.0リッターに続く第二弾として1.3リッターがマイナーチェンジした
「ヴィッツ」
に搭載され登場!
最近のトヨタ車っぽい「オーリス顔」になった「ヴィッツ」、大きく変わったのはエンジンだけではないようです。
トヨタ、ヴィッツ をマイナーチェンジ…新型エンジン搭載で燃費25.0km/リットルを達成 | レスポンス
この新型エンジンを搭載したヴィッツの燃費は25.0km/L。
エコカー技術:新型「ヴィッツ」のJC08モード燃費は25.0km/l、ライバル「フィット」下回る - MONOist(モノイスト)
アイドルストップ機構が従来と同様ということで、残念ながら近いサイズのライバルに勝る低燃費、というわけではないようですが(フィットは26.0km/L)、充分低燃費なモデルとなったと思います。
今後改良の余地があるということでもありますしね。
1.0リッター搭載車も「パッソ」と同じ新型エンジンを載せ、24.0km/Lの低燃費を実現。
上が「1.3F」、下が「RS」です。
最近のトヨタが何故か採用を進める「オーリス顔」ですね。
欧州向けAセグメントカー「アイゴ」にちょっと似た印象となっています。
結構思い切ったマスクの変更となっているので、評価が大きく分かれそうです。
リーク写真はちょっとイマイチな感じでしたが、発表された画像を見てみると案外悪く無いと思うんですけどね。
インパネです。
上が「1.5U」の「SMART STOPパッケージ」、下が「1.3F」。
オートエアコンやオーディオの有無など差は当然あるようですが、いずれもシンプルな印象。
「1.0Jewela」の「SMART STOPパッケージ」。
「Jewela」は1.3リッターモデルもラインアップされていて、内装色などに凝ったモデルとなるようです。
こちらは「RS」。5速MTの設定はこのグレードのみのようです。
しかしインパネデザインに関しては他のグレードと極端な差はなさそうですね。
シートなど。
上が「Jewela」、下は「1.3F」です。
落ち着いた赤い感じの「バーガンディー」に清潔感のある「アイボリー」。
「バーガンディー」はちょっとリッチな感じでしょうか?いいですね。
どちらも購入時に指定する設定色となっているそうです。
内外装ともに大きく変わり、新開発の低燃費エンジンを搭載した新型「ヴィッツ」。
個人的には期待以上のデザインでした。
本日から発売されていますので、店舗で実車を早く見てみたいですね。