トヨタ、中国で「レビン」の名を復活!ハイブリッド搭載のセダン
北京モーターショーにて、トヨタがプレスカンファレンスで中国向け新型車を発表。
中国仕様の「カローラ」と、なんと懐かしい「レビン」という名のハイブリッド車です!
こちらは中国向け「カローラ」
こちらが「レビン」。
トヨタのニュースサイトでも扱っています。
トヨタ、北京モーターショーで新型カローラ、新型車レビンを初披露 中国で50年、新たなる飛躍へ | トヨタグローバルニュースルーム
この「レビン」については、海外メディアがトヨタの中国向け新型セダンとしてスクープしていました。
New Toyota Corolla Sedan Wears a Chrome Unibrow for China - Carscoops
まさかレビンという名前だとは・・・
「レビン」といえば「トレノ」とともにカローラ(スプリンター)派生の若者向け2ドア、3ドアハッチなどを展開していましたが、懐かしいですね。
最終モデルは確かAE111という型式でした。
人気漫画「頭文字D」ではAE86のトレノが主役車として活躍しましたので、若い人でもご存じの方が多いと思います。
この中国向け「レビン」は中国で製造されたハイブリッドシステムを搭載。
高い環境性能と若々しいデザインで中国の若い方へアピールしていくようです。
かつてあったレビンとは違い4ドアセダンですが、トヨタが所有している商標の関係で名前を「レビン」としたのではないでしょうか。
まあ、違う車と考えれば単にカッコイイセダンが出ただけだ、と個人的には納得できます。
同時に発表された「カローラ」はもうちょっと年代が上の層がターゲットなのでしょうが、なんだか「レビン」のせいでインパクトが薄くなってしまったかも?
しかし北米向け「カムリ」といい、こちらもかなりカッコイイデザイン。
海外ばっかりずるいです!トヨタさん!
でも日本で販売するなら、日本生産でお願いします。