噂の新型低燃費エンジン搭載でトヨタ「パッソ」がマイナーチェンジ、登録者トップの低燃費を実現
かなりの話題になったトヨタの新型低燃費エンジン、早速その搭載車がデビューです!
トヨタ 新型パッソ、ガソリンエンジン登録車トップの低燃費…27.6km/リットル | レスポンス
第一弾はマイナーチェンジを受けた「パッソ」、1.0リッターエンジン搭載車で27.6km/Lと、なんと登録者トップの低燃費を引っさげて発売です!
しかし現行の「パッソ」って、正直いまいち話題にもならずパッとしない車。
車好きには、内装もなんだかちょっと・・・走りの性能も別に・・・といった印象を持たれてしまう感じ。
値段も手頃で取り回しもよく、ちょっとお買い物に出かけたりする車がほしい!なんていう主婦の皆さん向けではあるのですが。
以前のモデルではスポーティな味付けのグレードもあったんですけどね。
兄弟車のダイハツ「ブーン」にはカリカリにエンジンチューンした「X4」なんてのもありました。
しかし今回のマイナーチェンジでめでたく(?)新型エンジン搭載車の第一弾に選ばれ、しかもトップの低燃費ということで、ようやく注目を集めそうかも?
紹介ムービー。
外観はバンパーやグリルが変わり、商用車っぽい感じが抜けました。
内装は落ち着いた配色の「エボニーブラウン」が個人的に好印象です。
エンジンを共同開発したダイハツ「ブーン」も同様のマイナーチェンジ。
ダイハツ ブーン をマイチェン、27.6km/リットルの低燃費…e:Sテクノロジーを一部採用 | レスポンス
新型エンジンの細かい性能については以前の記事をどうぞ。
トヨタ、10%以上低燃費化した14種類の新型エンジン群を開発。2015年までに順次投入
残念ながら1.3リッターのグレードに新型エンジン搭載という記載はなく、新型1.3リッターエンジンは次のマイナーチェンジ「ヴィッツ」待ちといったところです。
しかしながらこの燃費はインパクト大!
内外装もデザインが良くなったという人も多く出そうで、販売にもいい影響がありそうですね。
私もちょっと実車に乗ってみたくなってきました。
買い替え検討中の知り合いに勧めちゃおうかな?
興味がある人は、ぜひトヨタのお店で実物を!