ホンダ、欧州向け新型「シビック タイプR コンセプト」発表。新型エンジンで”歴代最高”を目指す!
ホンダの「シビック タイプR」といえば、ミニバンが多くなってしまっていたホンダの中で”走り”のイメージを強く持っていたスポーツモデルですね。
欧州向けに新型「シビック タイプR」の開発を続けているそうですが、そのコンセプトモデル
「シビック タイプR コンセプト」
を、ジュネーブモーターショーで発表。
【ジュネーブモーターショー14】ホンダ、シビック タイプRコンセプト を発表 | レスポンス
赤いボディにところどころ黒を配し、大きなホイールにスポーツイメージが強烈なスポイラー類。
これぞ「シビック タイプR」!
ドイツのニュルブルクリンクサーキットで走行テストを繰り返して、空力を研究したというスポイラー類が、いかにも”戦闘機”な感じ。
これでなくては「タイプR」じゃないですね!
なんと20インチもあるホイール。
赤い色がよく映えて、走りのイメージを喚起します。
空気の流れに配慮しているのがよく分かるスポイラー類。
特にボンネットのエアインテーク、新型エンジン「アース・ドリーム・テクノロジース」シリーズの2.0リッターターボエンジンを搭載するということで、その排熱のためですよね。
この環境性能も高い新型エンジンで280psを発生させる目標だそうで、歴代最高の「シビック タイプR」の完成が見られそう。
「シビック タイプR コンセプト」というだけあってまだコンセプトカーの段階ですが、だいぶ市販化が近づいていると信じたいですね。
あくまで欧州仕様だそうですが、また日本でも販売!
という運びになってほしいところ。
きっと日本にも楽しみにしている人が多いですよ、ホンダさん!