オペル「アダム」がジュネーブモーターショー14に出展。トルクに振った新エンジンは街乗りで良さ気
新型の1.0リッターエンジンをひっさげて、オペルのコンパクトカー
「アダム」
がジュネーブモーターショーへ出展されます。
【ジュネーブモーターショー14】オペルの新世代コンパクト、アダム…3気筒1.0ターボ新搭載 | レスポンス
Three-cylinder Opel Adam heading to Geneva with new gearbox, colors and trims
2012年のパリモーターショーで初登場したそうですが、春の発売に向けてアピールするということですね。
このエンジン、流行のダウンサイジングターボで、燃費などの環境性能志向。
欧州の基準で23.3km/Lの低燃費とCO2排出量99g/kmの低排出を誇る新ユニットです。
個人的に注目したいのは、エンジン回転数1800~4700rpmで最大トルクの16.9kgmを発生するという特性。
かなり街乗りで扱いやすそうな印象です。
パワーも115psと、なかなか。
欧州では今年の春に発売、生産が夏となっているそうですが、結構間が開くものなんですね。
あちらで好評ならば、フォードの「フィエスタ」のように日本導入もあるかも!?
期待したいです。