プジョー、次期「108」の概要を公開。共同開発でトヨタ「アイゴ」、シトロエン「C1」と姉妹車
3月のジュネーブモーターショーで、またまた興味深いAセグメントカーが発表。
プジョーのコンパクトカー
「プジョー 108」
がプジョーのインターナショナル版公式サイトで公開されています。
New PEUGEOT 108: so expressive! - Peugeot
現行「107」と同様、トヨタとシトロエンとの共同開発車で、各社姉妹車をジュネーブモーターショーで発表予定です。
確かに、どこかヴィッツなどに近いトヨタ的な感じもします。
しかし、なかなかカッコいい外観ではないでしょうか。
後ろはシトロエンっぽい?
所々見られるイラストのようなものがちょっと気になります。
屋根やボンネットなどを見ると、カラーリングには色々なバリエーションがありそうですね。
エンジンは1.0リッター68psと、1.2リッターの82ps。
おそらくはエコモデルである「e-VTi」搭載車では、CO2排出量が88g/km(「VTI」搭載車は95~97g/km )となるのが特徴です。
いずれのモデルも5MTが用意されるのが嬉しいところ。
840kgの軽量ボディというのもいいですね!
維持費的にも、トヨタの部品がふんだんに使われているなら安く済みそうですしね。
こんな車が増えて欲しいんですよね、個人的には。
姉妹車であるトヨタの「アイゴ」は海外展開のみで、以前から日本でも販売して欲しかった車でしたが、いっそシトロエンの「C1」ともども全部日本に来て欲しいです!