VWの「タイグン」が新仕様でお披露目。市販化にまた近付いた!
VW「ティグアン」の弟分的な立ち位置になると予想される、小型SUV
「タイグン」
が、新仕様としてデリーモーターショーでお披露目。
【デリーモーターショー14】VWの小型SUVコンセプト、タイグン …オフロード仕様に進化 | レスポンス
【デリーモーターショー14】VW タイグン、小型SUVコンセプトを披露[詳細画像] | レスポンス
スペアタイヤとリアゲートの開閉を変更して、よりオフロード車っぽくなりました。
小型のSUVは各社大分力を入れています。
しかしこの「タイグン」は、その中でも独特の外観ですね。
直線基調でコンパクトながらがっしりしたイメージで、さらにVWらしくもある見事なデザインだと思います。
犬に例えると、フレンチブルドッグとかボストンテリアっぽいかな?
全長3859×全幅1728×全高1570mmというサイズに、up!のエンジンがベースの1.0リッターターボエンジン搭載で出力110ps。
998kgの軽量ボディ、21.3km/Lの低燃費。
いいですねえ!
ライバルをかなり脅かしそうな車!
一応コンセプトカーとなっていますが、2012年のサンパウロモーターショーから市販化を期待され、公道を走行できるテスト車のレビューなども多数あり、そして今回の新仕様と、段々と発売が現実味を帯びてきました。
スペックもスタイルも素晴らしいのですから、市販化されないともったいないですよね!