新型ノア／ヴォクシーがハイブリッドを投入し発売。すでに3万台受注でやはり若い夫婦に好評！？

トヨタの5ナンバーサイズミニバン、

「ノア／ヴォクシー」

の新型が発表されました。

最近は日産「セレナ」などに販売面で押されていたようですが、2月にはハイブリッドまで投入して「ミニバン1位」を狙うようです。

ガソリン車は1月20日に発売となりましたが、ハイブリッドは2月24日と遅れて登場。

しかしハイブリッドの受注は全体の42%となっているそうで、多くの人が待ち望んでいたのでしょうね。

基本的には5ナンバーサイズの幅ですが、エアロボディーの設定があり、こちらを選択すると3ナンバーとなるそうです。

結構いかついイメージですね。

画像は公式から。

番号が邪魔ですね･･･

トヨタの内装は定評がありますが、使いやすそうな上にデザインも力が入っています。

古臭さは皆無ですし、広くなった三角窓など視界確保にもぬかりはなさそうです。

内装の注目点としては、セカンドシートのスライド量でしょう。

一番後ろのサードシートを跳ね上げると、

かなりのスライド量を確保！

先代と比べて300mmアップしているということですが、4人乗りをする場合の余裕は相当ですね。

全高は25mmダウンしましたが、低床フロア化により室内高は逆に60mmアップ。

室内高は合計1400mmとなります。

ホイールベースも延長されていますので、広い室内空間が期待できそうです。

燃費はガソリンFF車で16.0km/L、ハイブリッドが23.8km/Lとなっていて、ミニバンとしては燃費性能も良好です。

と、ここまで簡単に紹介してみました。

しかし、ミニバンとしてちょっと隙の無い出来になっていますね。

ここ最近は各社SUVがやたらとラインアップされてきましたが、トヨタはミニバンをまだまだ見捨てる気はないようです。

実際かなり好評で、既にヴォクシーで1万8千台、ノアで1万2千台、合計3万台の受注を受けたという盛況ぶり！

ミニバン売り上げ1位に返り咲くのは時間の問題かもしれませんね。

クルマ好きなら毎日見てもいいじゃない