「エコブーストエンジン」を引っさげて、フォード「フィエスタ」再び上陸!世界でベストセラーとなったコンパクトカーが2月1日から発売!
あけましておめでとうございます。
といっても、既に今年も10日になってしまいましたね・・・
遅くなって申し訳ありません。
ちょっと興味のある車の情報があまりなかったもので、と、言い訳させていただければ。
さて、久々に興味のある車の情報が来ました。
2012、2013年と2年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「1.0エコブースト」エンジン搭載のベストセラーコンパクトカー、
「フィエスタ」
ですが、以前記事で紹介しました。
「フォード・フィエスタ」が2014年に日本デビュー。「エンジン・オブ・ザ・イヤー」受賞の新型1.0リッターターボエンジンが注目!
その期待の車が2月1日にとうとう上陸します!
【フォード フィエスタ 新型発表】森田社長「日本での起爆剤になるモデル」 | レスポンス
【インプレッション】フォード「フィエスタ」 / - Car Watch
1.0リッターのターボながら1.6リッター並の動力性能と17.3km/Lという低燃費で日本へ勝負しに来ました!
公式サイトはこちら。
以前の記事でも書きましたが、この車の注目はやっぱりエンジン。
1.0リッターのエンジンにターボを組み合わせた、評判の「エコブースト」ですね。
100psと言うパワーは確かに充分。
しかし燃費が17.3km/Lで低燃費?と思われるかもしれませんが、海外の車は日本車より実燃費とカタログ燃費の差が少ない傾向。
なので、実際乗ってもこの数値に近い燃費を期待できる訳です。
ただ、ガソリンはハイオク仕様。
まあ、向こうのガソリンは日本のものよりオクタン価が高いそうなので、それを基準に造られた輸入車の宿命みたいなものでしょうね。
6段AT「パワーシフト」はシフトノブの親指で操作するようです。
個人的にはハンドル付近より良さそうな気がしますが、どうなんでしょうね?
Car Watchさんのインプレッションでは動力性能に不満は無い様子。
日本に導入されるのはこのエコブースト、しかもスポーツ仕様の1種のみ。
潔いですね。
まあコストなんかの会社の事情も大きいのでしょうが、わかりやすくていいと思います。
内装の質感も好評のようですが、確かに写真を見る限り良さそう。
オーディオ周りのデザインは適度に凝っていてカッコいいですね。
この8スピーカーのサウンドシステムというなかなかゴージャスなオーディオはソニー製ということで、
「ああ、なるほど」
という感じ。
さすがソニー、カーオーディオも"いかにも”な造りですね。
Bluetooth対応で、英語音声での操作も可能というハイテクさも若者を意識しているのでしょう。
アメリカの若い人が好みそうですもんね、こういうデバイス。
気になる価格は229万円。
日本へ投入されるモデルはドイツのケルン工場で生産されたものになるそうです。
近場じゃなくて、なんだか安心ですね(?)。
グリルは前にも書いたように、ちょっとケバケバしい感じがして私は苦手ですが、きっとオプションやら社外パーツやらが出るのでしょうし、まあ気にしないほうがいいのでしょう。
なんにせよ低く構えたデザインでカッコいいコンパクトって、結構貴重です。
2月1日まで、期待して待ちましょう!