タイでまたまた羨ましいコンパクトカー発表!スズキのAセグコンセプトモデル「A:Wind」、タイモーターエキスポでお披露目!
新興国向け自動車でかなりの人気を誇っている自動車メーカー、スズキ。
こういった車は販売国の事情に合わせて安価なのが大体の特徴なので、安っぽそうなイメージが付きまといます。
しかし日本の製造技術のフィードバックもあるので意外といいのでは?
そんなことないんでしょうかね。
海外に行かないとまず乗れないですし、なかなか実物を確かめる機会がありませんからね。
でもコンパクト好きとしては、とりあえず見た目やスペックだけで「なんか、羨ましいなあ」と思ってしまう車も結構あります。
スズキの800ccのアルトとか。
そして、東京モータショーもあるというのに、タイモーターエキスポでまたまたそんな車をお披露目しちゃったスズキ。
スズキがAセグメント車のコンセプトモデル発表 | webCG
【タイ自動車エキスポ13】スズキ、コンセプトモデル A:Wind を発表 | レスポンス
コンセプトモデル、
「A:Wind」
です。
なにが羨ましいって、まずはそのサイズ。
全長3,600mm×全幅1,600mm×全高1,540mm、幅も含めてかなりのコンパクトサイズ!
いわゆる一番下のAセグメントクラスに分類されるそうで、まあ軽自動車の1コ上ぐらいですね。
そしてそれに996cc、つまり1リッターエンジンが載るわけで、こんな恵まれた(?)コンパクトカーって今は日本では絶滅しています。
こういうのに乗りたいんですよね、私。
軽自動車よりちょっとサイズがあって、1000ccくらいのエンジン、丁度いい!という人案外多いと思うんですよ。
一応この「A:Wind」はコンセプトモデルとして発表されましたが、これをベースにした量産車が2014年には生産されることが既に決定しているそうです!
タイ政府が推進しているエコカープロジェクトに適合している、いわば「タイ政府お墨付き」。
衝突安全基準がなんとかなれば、日本でだって販売できるのでは・・・?
もちろん実車を見ないとどんなものかなんてわからないんですが、「スプラッシュ」の例もあるし、どうですか?スズキさん!