東京モーターショー出展ターボ搭載のコンパクトSUV「レクサス LF-NX」、新型ヤマハエンジン搭載か
またまた東京モーターショー出展のレクサス車の話題。
2リッターターボでFR、コンパクトSUVになるということです。
しかしサイズが全長4640x全幅1870x全高1620mm、コンパクトというにはいささか・・・
まあ、ホイールベースが2700mmというところがコンパクトなのでしょうか。
レクサスブランドですからね。トヨタのラッシュ並というわけにもいかないでしょう。
さて、こちらも先の記事で書いた「レクサスRC」のように、下方が大きく開いた「スピンドルグリル」。
相当いかついイメージになっています。
トヨタの最近のデザインが随分とんがってきていますが、レクサスにもその流れが来ている感じです。
ちょっと極端なデザインのような気もしますが、全体のシルエットはいかにもトヨタ系のSUV然としていて、これはこれでありかもしれません。
気になる話題は新型の2リッターターボエンジン。
以前、トヨタがヤマハに生産を依頼した新型エンジンの記事を書きました。
トヨタ、FR車用に2500ccAR型エンジンのダウンサイズ版をヤマハ発動機に生産委託
高級FR車に搭載予定とされたエンジンでしたが、おそらくこの車のことだと思われます。
各社、今回のモーターショーからよりSUVに力を入れ始めた印象がありますが、優れた燃費性能のヤマハエンジン搭載のレクサスブランドSUV、これはなかなか注目です。